「コロッケのいろは」さんの揚げ物を全部紹介！

早稲田摂陵高校の学生による、商店街の店舗を紹介するコーナー。
記念すべき第一回目は「コロッケのいろは」さんです。

なぜ、コロッケのいろはさんを初回の取材相手に選んだかと言うと、
勘の良いかたはすでにお気づきだと思います。
高校生男子が、揚げ物を見て通り過ぎることなど不可能です。
僕たちも例に漏れず、ついつい入店です。

揚げ物の匂いに惹かれ、お店のショーケースを覗いてみました。
すると、その中に入っている揚げ物ですが、
初見では「何を買おう？」と、ちょっと悩んでしまうくらいに種類が豊富です。

今後、いろはさんの前を通る度に、揚げ物の匂いにつられることは必至なので、
商品を選びやすくなるように、表にまとめてみました！
※メニュー内容・価格は4月13日時点です。

揚げ物メニュー表

ビーフコロッケ	87円(税込)
カレーコロッケ	87円(税込)
かぼちゃコロッケ	87円(税込)
ベーコンチーズコロッケ	87円(税込)
たくコロ	87円(税込)
和牛コロッケ	162円(税込)
北海道コーンクリームコロッケ	130円(税込)
カニクリームコロッケ	130円(税込)
ひとくちハムカツ	98円(税込)
アスパラ豚巻きフライ	108円(税込)
キャベツカツ	87円(税込)
チキンチーズフライ	130円(税込)
豆腐カツ	173円(税込)
あじフライ	162円(税込)
柱ミンチカツ	162円(税込)
ローストンカツ（2枚）	540円(税込)
ヘレトンカツ	378円(税込)
黒豆コロッケ	87円(税込)
ポテトコロッケ	87円(税込)
チキンカツ	195円(税込)
ひとくちヘレカツ	87円(税込)
エビフライ	162円(税込)
イカフライ	162円(税込)

19種類の揚げ物が、ショーケースの中に並んでいました。
ショーケースに入りきっていない揚げ物や、お惣菜、お弁当を販売されています。
お弁当はワンコイン500円（税込540円）で、量も多くお買い得感があります。

何かを買ってレポートをしようと思いましたが、やはり種類が豊富すぎて選びきれないので、店長さんに、おすすめの商品を伺ってみました。

ショーウインドウ内のコロッケだけでも、全種類買うと、このボリュームです！

デデーン！

購入した商品をすぐに食べたい時は、お店の方にその旨を伝えると、商品を掴めるタイプの袋をご用意していただけます。いろはさん、さすが！

もちろん僕たちはすぐに食べたいので、一つ袋をいただきました。

コロッケの感想

食べてみた感想ですが、とてもおいしかったです。
「ビーフコロッケ」が一番その美味しさを感じられました。シンプルな味わいなので、安物の「コロッケ」とは全然違うということが明確にわかります。さすがコロッケの専門店という実力を見せつけられます。

個人的なところでは、新商品の「たくコロ」がオススメです。
コロッケの中になんと「沢庵（たくあん）」が入っているんですが、意外な組み合わせと思わせて、その相性はとても良く、どこか懐かしい味わいがします。いつものコロッケに、たくあんのパリパリする食感が加わって、なんとも堪らない感じです。

コロッケのルーツ

コロッケを食べながら「これは元々どこの国の食べ物なんだろう？」と気になりましたので、コロッケのルーツをwikipediaで調べてみました。

コロッケ（Korokke、英: Potato croquettes）は、茹でて潰したジャガイモやクリームソースに挽肉や野菜などを混ぜ合わせ、丸めて衣で包み食用油でフライ状に揚げた、西洋料理のクロケット（仏: croquette、蘭: kroket）を模倣した日本の洋食の一つ。日本国外に逆輸出された日本式コロッケは日本語そのままに’Korokke’と呼ばれている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B1

なんと、コロッケは「クロケット」というフランス料理がルーツだということです。庶民の味だと思っていたコロッケですが、フランス料理と言われると、ちょっと高級になった気がしちゃいます。僕は明日から、コロッケはフランス料理と呼んでみようと思います。

コロッケを食べるだけなのに、急にリッチ感が出ますよね。

そして、ついでと言ってはなんですが、モノマネ芸人のコロッケさんの芸名の由来もwikipediaで調べてみました。

自身が出演した2005年7月放送の『グレートマザー物語』（テレビ朝日）によると、1979年に上京して東京のショーパブで形態模写をしていたが、「ロッキー」のあだ名で知られた経営者と同じアフロヘアーのスタイルで、風貌が似ていたことから「小（こ）ロッキー」というあだ名が付いた。そこからコロッケという芸名が付いたとされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B1_(%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88)

コロッケが好きだとか、実家がコロッケ屋さんですとか、コロッケにまつわるエピソードが出てくると思ったのに、まさか、由来はコロッケという食べ物には全く関係がないようです。

そして唐突に、本題に戻ります。

おおー、なるほど！　コロッケはルーツがフランス料理ですから、デミグラスソースは合うはずですね！早速、持ち帰ったコロッケで試してみたいと思います。

それでは、今回ご紹介したのは、フランス料理店「クリケットのいろは」「コロッケのいろは」さんでした。

ぜひ、皆さんもご利用ください。　

住所	〒567-0817 大阪府茨木市別院町３−２４
電話番号	072-645-0168
営業時間	10:00〜19:00
定休日	日曜日

元店長の川村さんに会いたい方はこちらの「コロッケのいろは　市場店」まで→コロッケのいろは，洋食のいろは – Google マイマップ

住所	〒569-0803　高槻市高槻町18-1
電話番号	072-682-5161
営業時間	10:00〜19:00
定休日	日曜日